日本のエネルギー政策の方向性を決める「エネルギー基本計画」の策定を前に、現代社会が直面する気候危機とその政治的背景をテーマにした対談シリーズ「巨大台風の原因は私たちの政治?〜民主主義の実践ワークショップ〜」。
第2回目は「パレスチナ連帯」をテーマに、気候変動と民主主義について議論します。
ゲストは、メディアNPO Dialogue for People副代表/フォトジャーナリストの安田菜津紀さん。当日はパレスチナ自治区ガザ地区の現状やキャンプの環境、軍需産業が気候危機に及ぼす影響などに焦点を当て、佐久間裕美子さんとの対談形式で、安田さんが考える民主主義実践のヒントをお聞きします。
参加申し込みはこちらから。
本シリーズはSakumag Collectiveと、国際環境NGO 350.org Japanによる共同企画です。
<開催概要>
日時:2024年11月19日(火) 21:00〜22:00
開催形式:オンラインウェビナー(Zoom)
参加費:無料(要予約)
主催:Sakumag Collective、350 Japan
対象: 気候危機や民主主義に関心のあるすべての方
詳細:https://peatix.com/event/4175396
安田菜津紀さん プロフィール
メディアNPO Dialogue for People副代表/フォトジャーナリスト
1987年神奈川県生まれ。認定NPO法人Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)フォトジャーナリスト。同団体の副代表。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『国籍と遺書、兄への手紙 ルーツを巡る旅の先に』(ヘウレーカ)、他。上智大学卒。現在、TBSテレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。