日本のエネルギー政策の方向性を決める「エネルギー基本計画」の策定を前に、現代社会が直面する気候危機とその政治的背景をテーマにした対談シリーズ「巨大台風の原因は私たちの政治?〜民主主義の実践ワークショップ〜」。
第4回目のテーマは「U30」と「ジェンダー」。
ゲストには、U30世代の政治参加を促す「NO YOUTH NO JAPAN」と、政治分野のジェンダーギャップ解消を目指す「FIFTYS PROJECT」二つの団体の代表をつとめる能條桃子さんをお迎えします。
当日は、若者の声が社会や気候変動問題解決の変革に欠かせない理由、そしてジェンダー平等が気候危機の解決において果たす役割に焦点を当て、佐久間裕美子さんとの対話形式で、能條さんが考える民主主義実践のヒントをお聞きします。
参加申し込みはこちらから。
本シリーズはSakumag Collectiveと、国際環境NGO 350 Japanによる共同企画です。
<開催概要>
日時:2025年1月16日(木) 21:00〜22:00
開催形式:オンライン(Zoom)
参加費:無料(要予約)
主催:Sakumag Collective、350 Japan
対象: 気候危機や民主主義に関心のあるすべての方
詳細:https://peatix.com/event/4236812/
※イベントは当日配信のみとなり、アーカイブ配信の予定はありません。
ゲスト:能條桃子さん(NO YOUTH NO JAPAN共同代表/FIFTYS PROJECT代表)
1998年生まれ。2019年、若者の投票率が80%を超えるデンマークに留学し、若い世代の政治参加を促進するNO YOUTH NO JAPANを設立。Instagramで選挙や政治、社会の発信活動をはじめ、若者が声を届けその声が響く社会を目指して、アドボカシー活動、自治体・企業・シンクタンクとの協働などを展開中。2022年、政治分野のジェンダーギャップ解消を目指し20代・30代の地方選挙への立候補を呼びかけ一緒に支援するムーブメントFIFTYS PROJECTを行う一般社団法人NewSceneを設立。