Ato4nen.comという気候アクションに参加してみて、環境問題についての意識のギャップが想像していた以上に大きくて衝撃を受けた。影響力がある人に個人的に働きかけているのだが、普段、ジェンダー平等や反差別などの話題ができるような人、いつもすぐに返事をくれる人であっても、今回ばかりはスルーされる、ということが多いのだ。
この話を<こんにちは未来>の収録でわかさん(若林恵)にすると、そもそも「気候変動が問題であるという民意がない」「気候変動はもともと陰謀論の温床だ」と言われて、さらに衝撃を受けた。
確かに、日本は、もともと災害の数が多い。自然災害を「天災」という呼ぶ慣習があるくらいだから、災害がサイエンスと結びつきづらいというのもわかる。
そんなときに、こんなグラフの存在を知った。
*ソース:調査会社IPSOS…
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