昨年nienteで「インタビューしてみる」というワークショップをやったときに、参加してくれたみやまいが「終活」の話をしてくれました。その時には「ずいぶん早いね!」と思ったのですが、話を聞いてみると、なるほど!と思う点も多く、話してくれたことをニュースレターの読者のみなさんともシェアしたいと思い、エッセイの執筆をお願いしました。(edit: motokoさん)
今後、このように読者のみなさんが書く記事やエッセイの配信を増やしていけたらと思っています。興味のある方は気軽にご相談ください。
こんにちは、Sakumag Collectiveの、みやまいです。
この原稿は、年の瀬も迫る2022年12月30日に帰省中の新幹線で書いています。
一年の終わりといえば、ものを手放すことで身軽になることや、普段手が届かない場所を掃除することでさっぱりしたいと考える人は多いと思いますが、そうした浄化方法のひとつとして、私が取り組んで3年目になるのがエンディングノートです。今日は、エンディングノートを書いて気づいたことについて、シェアしたいと思います。
あくまで私の所感や方法論なので、「少し興味がある」という方は、ぜひ自分なりのやり方を探求してみてください。
[目次]
● エンディングノートって何?
● なぜ書こうと思ったのか
● 書いて気づいたこと
● エンディングノートの書き方
● いま考えていること
● エンディングノートって何?
「エンディングノート」を検索すると、自身の終末期や死後に、家族がさまざまな判断や手続きを進める際に必要な情報を残すためのノート、とあります。物理的なノートや手紙にすることもありますが、私は電子ファイル(Word/PDF)で管理しています。
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