Sakumag 週報:不都合な真実から目を逸らすのはもうやめよう
新しい年が始まりました。今年もどうかよろしくお願いします。
旧年中に家族を亡くした人間は「おめでとう」と言ってはいけないそうです。大体において「ファック慣習」という気持ちで生きている自分としては「なぜだめなのか?」と反抗しそうになりつつも、そもそもひとつの年が終わり、新たな年が始まることは本当にめでたいことなのか?と、立ち止まって考えてしまいました。確かに年の区切りがあるということは気持ちの切り替えにはなるし、働きすぎ社会にとっては強制的に休むタイミングも必要だとも思うのですが、前回のポストで「今年はしっかり休む」と書いたそばから軽く後悔したのは、自分が「休み」に入ってからも届いたメールの差出人の中には、休みもクソもないという困窮状態にある人の支援をしている人や、休みを支える仕事をしている人たちがいたか…
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