Sakumag週報 06/12/2023
ニューヨークに、突如、気候危機が具現化して登場した。
6日、エリオット・ペイジの講演に合わせてニューヨークに戻り、タイムズスクエアに向かい、地下鉄を降りたところで、ん?空の色がおかしい?と気がついた。劇場に来た人たちが山火事の話をしているのが聞こえる。それでも講演後は、歩いてコリアンタウンまで行き、ご飯を食べて、電車に乗って普通に帰った。
7日、某企業の視察に付き合う仕事。バンコクからやってきた3人のクライアントチームに「粘膜が弱いんです」という人がいて、調子が悪い、という。「バンコクの空気汚染より辛いです」。この人が持っていたエアクオリティのアプリを見ると、「unhealthy」と書かれている。そうこうするうちに、空の色がどんどんおかしなことになっていき、電話にニュースの速報が届き始めた。子どもたちは外で遊ばせないこと、外出中はマスクをすること、なるべく屋内にいること、そう書かれている。
今週のコラム:
気候変動はヘルスケア問題
気候変動と保険業界
ツイッターをおやすみすることにした
エリオット・ペイジとコミュニティ
草間彌生のレイシズム表現
お知らせ
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