Sakumag週報 10/23-10/30/2022
『We Act! 3』男性特権号の制作のためにローンチしたクラファンが無事に終了、予想以上の数の方々に支援いただき、ゴールを超えることができました!
For Good経由の支援総額116万6000円に加え、アメリカのサイトから220ドル(3万3000円@150円)と、計119万9000円が集まりました。支援してくださった人の数は、232人で、まずは刷った2000冊のうちの200冊以上を送り出せることになりました。
今週末は、現代美術館で行われていたTokyo Art Book Fairにも<Sakumag+佐久間裕美子>として出展し、こちらでも80冊以上をお持ち帰り頂いた上に、一部は全国の書店にも旅立っていったようです。
雑誌の企画としてスタートし、今、こうして本になった企画ですが、最初のブレストから企画、制作、印刷、クラファン、販売、配送まで、すべての行程にこれだけの数の人の声や手が入る本もなかなかないのではないかと思います。クラファンをしたおかげで、参加してくだっさった人たちにはお礼をお支払いできるうえに、長期的に在庫を抱える負荷もなくなり、感謝しかありません。関わってくれた、また応援してくれたすべての人に、この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
昨日、応援コメントをお願いした津田大介さんの好意で、今回にデザインで参加してくれた三迫太郎さんとともに、ポリタスに出演しました。この中で、みさこさんが、作業をしながら「視界が開けていくような感覚があった」とコメントしてくれたのですが、自分自身も、新たな視点や見えなかったことをたくさん発見し、この本を作った体験、アンケートやクラファンに届いた言葉たちが、今後の自分の成長の糧となるのだということを確信しています。
*日本では『We Act! 3』と私個人が刊行した『2020ー2021』のオンラインでの販売を、アメリカではプリオーダーの受付を始めました。
先週はクラファン関連のトークも目白押しで、佳境の作業をたくさん抱えていたことから、ウィークデーを山で過ごし、週末のイベントに合わせて山を降りてきました。ある出かけ先で、勝手知ったる素敵な男子たちと久しぶりにゆっくり言葉を交わしたり、新しい人とじっくり話をする機会を得てほくほくしていたのですが、夜の最後に紹介された男性との遭遇に、久しぶりにびっくりするほどの不快感を与えられ、げんなりすることがありました。
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