Sakumag週報 1/24/2023
👉 大新聞に誹謗中傷されて法廷に訴えて勝訴した大袈裟太郎さんに、その体験談をシェアしていただき、また中国からの「脅威」が煽られ、防衛費が増額される中、辺野古基地に近い名護で今何を考えるのか、お話を伺います。日本時間25日21時から。参加方法はこちらから(有料購読者は無料で参加いただけます。ズームのリンクは文末をご覧ください)。
👉 職場で働く人の数を見ると、ジェンダーのバランスはそこそこ取れているように見えても、決定権は男性ばかりにあったり、待遇などで男性が優遇されていたり、いまだにホモソーシャル的文化が根強かったり、そんな話を耳にします。状況がなかなか改善されないのは、マジョリティであるシス男性たちが変化の必要を感じていなかったり、「多様性」という概念にピンと来ていなかったり。そんな中、ひとりひとりが何をできるのか、参加者とともに考えるワークショップをロフトワークさんと企画しました。2月2日13:30〜 詳細はこちらから。
👉 黒鳥社のYouTube新シリーズ「黒鳥社本屋探訪」にゲストとして出演しました。本屋さんを訪ねるという企画で幕張のLighthouseにお邪魔して撮影をしたのも昨年の夏。寒波がやってきた今、夏に収録した映像を見ると、外に出ただけで汗が出たあの日の暑さを思い出しますが、書店を訪れることの楽しさが表れる企画になったかなと思います。
👉 SPBS 15周年記念BOOKTALK FESTIVALにて登壇します!安達茉莉子×碇雪恵×佐久間裕美子 「書く自分、出版する自分との向き合い方」1月28日19時〜 お申し込みはこちらから。
👉 福岡県久留米市の半纏工場から依頼を受けてアメリカ向けローンチをヘルプさせてもらったKuwanoHomeの半纏ですが、日本でのご要望の声を受けて、販売を開始しました。もともとずいぶん前にアメリカのブランドの依頼を受けて日本の工場を探す中で発見した工場ですが、織りから縫製までを少人数の職人さんたち(男性と女性が半々くらい)が一枚一枚を丁寧に作る姿に感動しました。アメリカのブランドが人手に渡ってしまったことで大きなオーダーが消滅してしまったので、なんとか自分たちで直販できないかとの相談を受けて、工場と一緒に、一般的な半纏より目が細かく、またより柔らかい綿を特別に織って、今回のシリーズの商品開発をしました。軽くて暖かいので、古典的に室内で使用いただくのも良いですし、屋外用のアウターとしても着用いただけます。私自身は、前のバージョンのサンプルを山小屋での暖房代を抑えるために屋内で使ってきましたが、今はアウターとしても着ています。(日本国内用ページはこちら。アメリカのサイトはこちら)
気候変動と日本企業 充満する諦めの空気
「日本は未来だった、しかし今では過去にとらわれている」
アメリカに吹き荒れるレイオフの嵐と労働組合
ダボス会議の欺瞞
長崎の原爆を波佐見焼で伝える
Sakumagの活動報告
今週のSakumag Slackから
おまけ
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