Sakumag 週報12/5-12/10/2022
5泊6日で沖縄に行き、京都を訪れて井崎敦子さんとトークをして、先ほど東京に戻ってきました。今週は、渋谷でSakumagのOpen Houseの第3弾があります。最近のSakumagの大きなテーマである「男性特権」を中心に、4本のトークイベント、ダーニングのワークショップ、現場でのシルクスクリーンなど様々なコンテンツを用意してお待ちしています。私は4日間現場におりますし、トーク以外の時間帯は入場料無料ですので、年末の忙しい時期とは思いますが、お気軽にご来場ください。
今週のトピックス
辺野古訪問記
トランプは「アメキャラ」
コザの歴史と沖縄の高級化
忘れたくない会話
今週のアメリカ
今週のSakumag Slackから
日本の米軍基地の7割を押し付けられている沖縄で、一度は縮小することで日米間の話がまとまったはずの普天間基地が、いつの間にか辺野古に一部移設されることになり、軟弱地盤の問題が指摘されているにも関わらず強硬に建設工事が続けられていることは周知のとおりだが、私個人としては2019年に一度、デモを訪れようと計画したけれど、大雨に見舞われて断念したことがあった。コロナ禍に入ってからは、内地の人間が訪れてよいのかという躊躇もありつつ、状況も少し落ち着いたし、今回こそはと思ったのは、例のひろゆき事件が起きたこともあった。
おさらい:
いつも沖縄でお世話になっている友人の宮里綾羽さんに相談したところ、母の栄子さんから、那覇市議を4期務めた高里鈴代さん率いる女性のグループがリーダーを務める水曜日に行くのが良いとアドバイスを受けた。辺野古の抗議運動はもう3000日以上続いているわけだけれど、日に3度の座り込みに参加すると1日仕事になるし、複数の市民グループが曜日ごとに担当を決めて、分担しているのだという。これから行こうという人にはぜひ水曜日をお勧めしたい。
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