Sakumag Letter 01.10.2024
改めまして今年もよろしくお願いします。
荒れ模様の年明け、いかがお過ごしでしょうか。年が変わる瞬間にも行われていたガザへの空爆、能登の震災、JALの事故と、多くの人たちが変わらぬ新年を楽しんでいる間に、日常を平和に生きられない人がいるのだということを、ここまで強く意識させられる新年はこれまでなかったように思います。
このニュースレターを見てくださっている人の中にも、能登の震災の影響を受けている方がいらっしゃるかもしれません。被災地と縁があったり、友人知人がいたり、心配の種を抱えている人もいるかもしれません。この真冬に、今も厳しい状況が続く中、辛い気持ちいらっしゃる方がたくさんいるであろうことを考えると、心が痛むばかりですが、影響を受けている方々の安全と心の平和を心よりお祈りしています。
また、震災の周りの報道に釘付けになっている人も、辛い気持ちになったり、過去の経験がフラッシュバックしたりということもあるかと思います。被害は想像以上に甚大だし、今も現在進行形なので、報道やSNSと触れるにも、自分の心や体の状態と相談しながら、付き合っていきましょう。
🫵 自分の判断力にいまひとつ自信を持てなくなってきた昨今、被災地の支援をひとつするにしても、どこにどういうタイプの寄付をすれば良いのか、もうみたという方も多いと思いますが、私は、Sakumagのスラックで教えてもらったこのページを参考にしました。
🫵 パレスチナでは、まだイスラエルによる攻撃が続いています。伊藤忠に、イスラエル最大手の軍需企業エルビット・システムズとの契約を破棄するように求める署名が伸び悩んでいます。
地震が起きた時、私は床に座って本の整理をしていたのですが、思えばこの大きさの地震を直接体感するのは久しぶりで、自分でびっくりするほど動揺してしまいました。
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