<告知>Sakumag Study vol.18 絶望しないオーガナイジング 講師:荒尾日南子さん
しばらくお休みしていた勉強会シリーズですが、2022年の皮切りには、気候危機に取り組む350 Japanのオーガナイザー、荒尾日南子さんをお迎えして行います。
荒尾さんとは知り合ったきっかけは、350が開催する気候変動基礎クラスを受講したこと。難しくなりがちな気候変動というトピックを、たとえ話をまじえながらわかりやすく、悲観的になりすぎないように教えるさまに感銘を受けました。
昨年Numeroでの連載でインタビューさせてもらったのですが、その際に学んだのは、社会課題を「可視化」するモビライジングと、運動に参加する人を増やして地道に力をビルドアップしていくオーガナイジングは違うということ。
市民運動をする中で、のれんに腕押しと表現できそうな徒労感に苛まれることもよくありますが、普段から市民運動に参加するリーダーを育てる活動をする荒尾さんは、「手応えを感じることができるから絶望することがない」と教えてくれました。
パワーを構築するための地道なオーガナイジングというものは、具体的にどういうふうに行われているのか? 市民運動に人を取り込むということはどういうことなのか? 草の根の運動に日々関わっている荒尾さんにお話を伺います。
👉1月のSakumag Study (旧勉強会)vol.18
テーマ:絶望しないオーガナイジング コミュニティに参加する人を増やすために
ゲスト:荒尾日南子(350 Japan)
日時:1月14日(金)20:00~(日本時間)
荒尾日南子さんプロフィール
東京都出身。アメリカのテンプル大学に留学し、演劇を専攻。帰国後、俳優として活動した後、映画のプロデューサーを経て、350 Japanのオーガナイザーとして活動中。
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