Sakumag週報10/31-11/06/2022
週末は、もうすぐアメリカでの販売を開始する撮影も半纏もプロジェクトの撮影も兼ねて山の家にやってきた友人とともに、近所のアンティークのフリーマーケットに行ってきました。かつて飛行場があった巨大な緑地で行われる蚤の市は、私が暮らすエリアでは最大規模のもので、今回は、年に6回のフリーマーケットの最終回。掘り出し物の多いマーケットとの評判は耳にしていましたが、なかなかタイミングが合わず、ついに!足を運べた期待の場所です。想像していたよりずっと大きく、ほどよくジャンク性もあり、屋外市場のシーズン終盤、ディーラーたちは売る気満々で、探していたものや好きなものを安価に手に入れ、ほくほく帰宅しました。
とはいえ、コロナ/アジアン・ヘイト以降初めての田舎の大型マーケットに、自分が以前よりも少しピリッとしていることに気が付きます。駐車場で、トランプ系のステッカーを多数貼った車を目にし、ディーラーに話しかけるときにも「レイシストじゃないよな?」という小さな不安を発見するのです。
このところ、中間選挙のことが頭を離れません。だからこそ、ジャンクやアンティークを見つめる時間がありがたかったわけですが、このあたりはトランプを崇めるタイプの共和党支持者が強く、道路脇に立てられている選挙前のサインもMAGA系候補のものが多いし、スーパーの駐車場にも「民主党にはもううんざり」などと書かれた張り紙がしてあったりして、ため息をついています。ちょうど、ビジネスインサイダーに、中間選挙を前に争点を整理した記事を書いたので(有料記事ではあるのですが)、よかったら読んでみてください。
👉 中間選挙のカギ握るZ世代。分断進むアメリカで800万人の新有権者はどんな未来を選ぶのか(じぶんごとのWe革命/ビジネス・インサイダー)
ここからはコラム形式にてお伝えします。
イーロン・マスクとツイッターのサーガ
テスラにおけるセクハラ
中間選挙についてわかっていること
日銀の6.3兆円規模の為替介入について
印鑰智哉さん「食の民主化」から学んだこと
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