「Weの市民革命」という本を書きました
書く書く詐欺から、出る出ると言い続けるオオカミ少年のようになっておりましたが、ついに表紙を公開できるところまでこぎつけました。
実はこの本、ロックダウンの直前に、第一稿のようなものを編集者に渡していました。すっかり変わってしまった世の中に、「あーあ、書き直しかあ」と思いながら手をつけられない時間がしばらく続き、初夏頃から結果的に本になった原稿を書き始めたのですが、今思えば、めまぐるしく変わる世の中の流れに、やっぱりオロオロしていたのでしょうか。後で読み返してみると酷いシロモノを土台に、書き直しながら、最先端の情報をアップデートする、という作業を何度もすることになりました。本を書くってこんなにしんどかったっけ?と自分を呪ったりもしましたが、遅れたことで選挙の結果が出たタイミングに合わせることができなかった…
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