5月22日に、がん治療中のニューヨーク在住のアーティスト、下條ユリさんをSakumag Studyにお招きしました。普段からの友人関係を通じて、次から次へと現れる人生のチャレンジに立ち向かいながら、自分の体験を表現に変えていく様子に勇気をもらっていることから、「表現というセルフケア」というタイトルをつけたのですが、蓋を開けてみると日米の励まし言語の違いから「ひとり」であること、コミュニティとともに生きること、女性が持たされている刷り込みなど、話の内容は多岐に渡りました。
時にひとりになることも、年を取ることも、病気になることも、いつかは死ぬことも、私たち誰にも起きることだけれど、そこにはたくさんのスティグマがあって、多くの人が独りで抱えたり、人に言えずに苦しんでいたりするのかもしれません。根っこの問題を…
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